一言で鮭といっても、種類はいろいろ。中でも塩鮭に関しては、辛さに違いがあるのをご存知でも鮭や加工の違いについてご存知の方は少ないのではないでしょうか?実はその違いで味に差がつく塩鮭。 吉池は鮭の真の美味しさをお届けするために、長年に渡り情熱を傾けています。本場北海道に自社工場をつくり、本店地下1階に専門の売り場を開設。天然物を中心に、加工から販売まで徹底した品質管理を行っています。
吉池に並ぶ鮭は、選りすぐりの品揃え。新巻鮭、紅鮭などご家庭用に、ご贈答用にと、一年を通じて鮭の逸品をお選びいただけます。もちろん切り身もご用意。 新巻鮭など一匹単位でのご注文には、鮮度を損なわない解凍寸前の温度で切り身にしての発送も承ります。商品の多くは昔ながらの伝統製法“山漬け”。旨みとしょっぱさが凝縮された絶妙の味です。
<主な取扱い商品>
★時鮭/釣りもの(山漬け)
・定置網もの(山漬け)・三陸産大目鮭(山漬け)
・甘塩の時鮭(丘切り)など
★特製・山漬け・新巻鮭/めじか鮭・銀毛・うすかげ・秋味
・越後村上鮭(本づくり)・岩手南部鼻曲がり鮭など
★新巻以外/鮭児(山漬け)・紅鮭(山漬け)・キングサーモン(山漬け)
・桜ます(山漬け)
※季節や日によって商品が変わる場合があります。
獲れたての鮭を浜で捌いて塩加工などを丹念に施した後、荒むしろの上に山積みし、塩がどの鮭にもまんべんなくまわるよう一昼夜ねかして上下を入れかえる昔ながらの製法です。積んだ重みで余分な水分が抜けて身も締まり、目方が20〜25%減る分旨みは凝縮。最近では「丘切り」と呼ばれる山積みをしない塩鮭が多いなか、吉池は手間暇かけて昔ながらの製法と山漬けならではの風味を大切にしています。
鮭はデリケートな魚なので、獲れたてを加工するのが何より大切。吉池は本場北海道の別海町に昭和61年直営工場を設立し、手間ヒマかけてつくる昔ながらの“山漬け”を始め、 まさに鮭を手塩にかけて加工しています。その丁寧な仕事ぶりは鮭以外の製品にも活かされ、さまざまな水産加工品として販売。直営ならではの価格で、質のいい品をお求めいただけます。